ゆるり的勃起学《朝勃ちのメカニズム》

朝勃ちは、レム睡眠と呼ばれる睡眠時に起こる生理現象だということをご存知でしょうか?

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類の睡眠状態があります。

レム睡眠は、身体は眠っているけれど脳は起きて活動している状態(=浅い眠り)。ノンレム睡眠は脳も休息している状態(=深い眠り)です。

90分を1サイクルとし、2種類の睡眠を繰り返すことで、身体のメンテナンスを行っています。
レム睡眠時は心拍・呼吸が乱れるなど自律神経系が不安定になり、勃起がみられます。
これを夜間勃起と言い、夜間勃起は生殖機能を維持するための「試運転」と言われています。

入眠してから目覚めるまでに、レムーノンレム睡眠をおよそ5〜6回のサイクルで繰り返し、レム睡眠に同調し勃起を繰り返します。
レム睡眠時の勃起を目覚めた時に目撃するのが《朝勃ち》です。
つまり深い眠りからパッと目覚めた場合は朝勃ちはしておらず、朝勃ちがない=男性力低下とも言えないわけです。

でも朝勃ちが大事なサインであることには変わりません。
朝勃ちがなくなる主な原因は、男性ホルモンの低下、血管の老化(血流)、自律神経の乱れです。
朝勃ちが極端に減った場合は要注意、上記の変化を気にしてみてください。

ちなみに夜間勃起しているかのセルフチェック方法は、萎えてる状態の陰茎に、切り取っていないシート状の切手を巻き付ける寝る方法。
起きた時ミシン目が切れていれば、夜間勃起あり!
寝返りで破れたり、剥がれたりしないのかな?
誰か試してみて!

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