勃起筋トレはじめました💪

加齢やストレスなどをきっかけに発症することの多い勃起不全ですが、筋肉の衰えも深く関係していることをご存じでしょうか?

勃起力向上には肛門や太もも、お尻など下半身の筋肉を鍛えることが重要です。
また筋トレによって筋肉に刺激を与えると、テストステロンの分泌が促進されるので、下半身のトレーニングは勃起力向上に不可欠!
そこでゆるりでもストレッチ時に勃起力向上トレーニングを導入することにしました!(希望者のみ)

ここでは勃起力向上に欠かせない筋肉についてご説明します。

骨盤底筋群

骨盤の底部に付着しているハンモック状の筋肉群を指し、球海綿体筋などの筋肉で構成されています。
PC筋(骨盤底筋、恥骨尾骨筋)やBC筋(球海綿体筋)というワードを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

【坐骨海綿体筋】
陰茎の根元(陰茎脚)を包む筋であり、陰茎脚を圧迫する事により勃起状態を持続させる役割を持ちます。

【恥骨尾骨筋】
肛門挙筋のひとつで、海綿体に流れ込んだ血液が流れ出さないように、静脈への血管を締めている役割があります。

【球海綿体筋】
尿道球と尿道海綿体の一部を取りまき、静脈の流出を制限し海綿体内の圧を直接増加させます。

これらの筋肉の衰えは陰茎に血液を蓄積させる機能低下につながり、勃起の維持ができなくなります。

太ももの筋肉(大腿四頭筋・大腿二頭筋)

太ももの筋肉は、下半身の血液を循環させるポンプの様な役割を果たしています。
太ももを鍛えると陰茎海綿体に流れる血液の量が増加するので、勃起力向上につながります。

お尻の筋肉(大臀筋)

お尻の筋肉の中で最も大きい大臀筋は、股関節の動きをサポートしている筋肉です。
お尻周りには下半身の太い血管や血流をコントロールする神経なども通っており、鍛えることで血流が良くなり、勃起力の向上につながります。

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